ちょっと賢いABテスト
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前提
- ABテスト: 2つのバリエーションを比較して、どちらが良いかを検証する手法
- カナリアリリースにおける段階的なリリースとは別
- 今回はECサイトでN種類のデザインを比較する例を考える
普通のABテスト
- ユーザーにランダムにA, B...Nのどれかを割り当てる
- それぞれのグループに対して異なるデザインを表示
- 一定期間後にカートイン率を比較
問題点
- 実施期間の決め方(1週間?1ヶ月?)
- 期間中に損失が発生する可能性 →悪いデザインを表示してコンバージョンが悪化する
例
商品詳細画面のデザインを刷新する場合
- A: 既存のデザイン (カートイン率: 5%)
- B: 新しいデザイン (カートイン率: ??)
例
この時のABテストによる起こりうる損失
- Bの方が良い場合: ABテスト期間が長引くとBへの移行が遅れる
- Aの方が良い場合: Bの割合が多いと損失が増える
解決法
- 実施期間の決め方
- →必要なサンプル数が集まった時点で終了する
- 期間中に損失が発生する可能性
- →より良いデザインを高い比率で表示する